トイレットペーパーホルダーのバネが壊れてしまい、元に戻らなくなってしまいました。
修理したので備忘録として残しておきます。(需要は全くないと思ってますが笑)
今回は下記のサイトを参考にしました。
準備したもの
今回の修理をするにあたり、用意したものは下記の通りです。(本来は折れたパーツの部番が分かればそれを購入すればいいのですが、部番が分からなかったため安価なDIYで直してます。)
・ペットボトル(+ペットボトルを切るためのカッター)
・両面テープ
トイレットペーパーホルダーの取り外し・分解
まず初めにトイレットペーパーホルダーを取り外します。
ネジ3つで固定されているため、その3つを外します。
裏側にある下記赤枠のツメを外すとロール保持部分が外れます。
ツメはマイナスドライバーなどでこじりながら外します。
ロール保持部を上にあげてもプラスチックのコイルバネの力で元に戻る仕組みのようですが、20年以上前のものなのでバネが経年劣化が壊れてしまったみたいです。
補足になりますが、外したロール保持部及び本体に下記のような切り欠きがあり、ここにコイルバネを引っかけております。
プラ板を本体に取り付けたのが下記図です。
補足になりますが、外したロール保持部及び本体に下記のような切り欠きがあり、ここにコイルバネを引っかけております。
今回は両側のバネが死んでいたため、反対側も同様に外しました。
修理
参考にしたサイト(トイレットペーパーホルダーの修理)ではプラバンを使ってましたが、今回は身近なもので修理をするためにプラバンと同様のものををペットボトルを切って作成しました。
下記図では片方しか両面テープが付いてないですが、実際は両側についてます。
試しに動作確認しましたが以前と変わらない感じで動作していたので問題なかったです。
戻る力についてですが、使用するペットボトルの柔らかさによって変わると思うので、戻る力が想定と違う場合は違うペットボトルを使うのもいいかもしれないです。
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