祖父の荷物を整理していたところ、IMPERA 150というパスタマシーンが出てきました。父親が小さいころに祖父が買っていたということでしたので、おそらく30年以上前の代物だと思いますが、せっかくなので分解清掃してパスタを作ってみようと思います。
今回の品の後継機は下記リンク先のものだと思います。私の手元にあるものと若干見た目が異なっているため、改良がされていると思いますが、構造が同じだった場合に何かしら参考になれば幸いです。
IMPERIA 150 イタリア製 パスタマシーン パスタメーカー 正規品
Posted with Buyer at 2025.08.16
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imperia(インぺリア)
売上ランキング: 60483
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Impera 150のカッター側の分解
まず最初にカッター側の分解を行いました。写真を見てわかる通り、歯がかなりさびてます。側面のカバー?の向きを忘れないように写真で取っておきます。
分解した後がこちらです。捕捉になりますが、先ほどのピンは下記赤枠で囲んだ部品を固定しているみたいでした。(あとこの部品をばらしたら相当ごみが出てきました。おそらく当時の小麦粉とかだと思います。)
分解した後がこちらです。捕捉になりますが、先ほどのピンは下記赤枠で囲んだ部品を固定しているみたいでした。(あとこの部品をばらしたら相当ごみが出てきました。おそらく当時の小麦粉とかだと思います。)
この赤枠の部品の組み合わせはこちらの向きで組み合わさってました。(ちなみにこの部品を組み立て時にピンでの固定方法が分からずに少し時間がかかってしまったので、分解する前に詳細な写真を撮っておけばよかったとこうかいしてます。)
側面のパネルを外した安心感で写真を撮るのを忘れてますが、これ以上は分解することができなかったので、分解はここまでであとは清掃をして逆の手順で組み付けていきます。
割ピンのつけ方ですが、おそらく下記のようなつけ方がすっきりはまったので、こちらのつけ方にしてます。間違っていたら教えてください。
これでローラなども外せるようになったため、分解して清掃し組み付けます。以上で作業としては終了です。
使用する前に
今回はワイヤーブラシとダイヤモンドやすりで磨いたのですが、鉄粉が残っている可能性があったため、実際に使用する前に捨て生地を作って何回かローラーやカッターを通しました。
最初は鉄粉だと思われる黒い粉が生地に付着してましたが、各ローラー10回程度を3生地分実施したところm黒い粉が付着しなくなりました。(そこまでやらなくてもよかったかもしれないですが、口に入れるものだったため、多めに実施しました)
この機械で初めてパスタを作りましたが、自分で作るとおいしく感じますね。

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