【FIT3 / GK5】エンジンオイル交換

2025/02/01

FIT3 GK5 整備

 GK5を中古で購入してから4000km程度乗ったのでエンジンオイルの交換をしました。備忘録として作業記録を残しておきます。

購入したもの

今回購入したものはこちらです。

エンジンオイル

今回は下記のエンジンオイルを購入しました。

カースロープ

今まで乗ってきた車はアンダーカバーが無かったので、スロープが無くても作業が出来たのですが、GK5はアンダーカバーが付いており作業がしにくいため、カースロープを購入しました。フロアジャッキがある人は買わなくてもいいですが、気軽に作業がしやすくなるのであるとおすすめです。

今回購入したカースロープはこちらです。
アストロのスロープとしてはローダウン対応の下記スロープの方が人気があります。
車高が低い車は上記のスロープを購入した方がいいですが、私の車は車高調も入れてないため作業性を考慮して今回のPR488の方を購入しました。

廃油パック

廃油を捨てるためのパックです。一応商品リンクを貼っておきますが、近くのホームセンターで買った方が安いです。

ドレンパッキン

こちらもホームセンターで買った方が安い気がしますが、一応商品リンクを貼っておきます。

オイルジョッキ

これもホームセンターで買いましたが、一応商品リンク置いておきます。
最悪無くても何とかなりますが、オイルが余計なところに付着してしまうので、有った方がいいです。私はバイクも整備するので、小さい1L用の方が使い勝手がいいですが、車しか整備しない人は4L程度のものを買った方がいいと思います。

その他

一般的な工具セットとパーツクリーナ、ウエスなどを用意しました。

アンダーカバー取り外し

ここから作業の紹介をします。GK5はアンダーカバーが付いているため、オイル交換をするためにアンダーカバーを取り外します。

作業をするためにまずはスロープに車を乗りあげます。(写真では片側しか映してないですが、両側乗り上げてます)


この状態で下から覗くと下記のようにアンダーカバーが見えるので外します。

アンダーカバーは下記のようにビスを6個とクリップ2個で固定されており、一部前側のアンガーカバーに刺さる形で入ってます。(画像はアンダーカバーを外した後で、裏側から見た図です。)

補足ですが、クリップはこんな感じです。私の車は片方しかクリップが付いてなかったので、今度買っておこうと思います。

これでアンダーカバーの取り外しが完了しました。これでドレンボルトにアクセスできるようになります。下記図がアンダーカバーを外した後です。


エンジンオイル交換

今までの作業でエンジンオイル交換に必要な前準備が終わりました。
次は実際にエンジンオイルを抜いていきます。

オイルを抜く前に現状のオイルを確認します。
少し見にくいですが、量としてはゲージの真ん中くらいにあります。
(肉眼でもかなり見にくかったです。。。)

ドレンボルトからボルトを抜く前にオイルフィラーキャップを外しておきます。
外さなくてもオイルは抜けますが、抜いたほうが空気の通りが出来て早く抜ける。。。気がしてます。オイルフィラーキャップは下記のマル印ののところです。(画像は外した後です。)


次に廃油パックをドレンボルトの下において、ドレンボルトを抜きます。

抜いている間にドレンボルトのドレンワッシャーの交換を行います。
このタイミングでボルトをパーツクリーナーなどで洗浄しておくといいと思います。

抜いた後の画像がこちらです。大分黒かったことが分かります。

抜き終わったらドレインボルトを取り付けて、ドレインボルトの周りに付着してしまった余計なオイルをパーツクリーナーで清掃します。

ドレンボルトを入れたら次はオイルを入れていきます。
フィットのエンジンオイルの量は3.1ℓという事です。
ホンダオイル適合表より

3.1ℓという事で、一旦2.5ℓ程度入れてスロープからおります。(スロープに乗っていると傾いているため、正しく油量が測れないと考えたため)また、2.5ℓ程度とした理由としては3.1ℓ入れてしまうとエンジンオイルが抜けきってなかった場合にMAX値を超えてしまうのと、オイルレベルゲージのMAX、MINがおおよそ1ℓ程度という事で、MIN2.1ℓより多めの2.5ℓにしました。

入れ終わったらエンジンを5分くらいかけた後、停止させてレベルゲージを確認して、MAX、MINの間に入っていることを確認出来たらオイル交換の作業としては終了です。今回はフィルターを交換したわけではないため、エンジンの始動は不要かもしれないですが、念のためです。(写真は撮り忘れてしまいました。。。)


最後にアンダーカバーを取り付けたら全体の作業としても終了です。
アンダーカバーを取り付ける際の注意点は下記2つです。
①アンダーカバー前方の隅は下記のように差し込むような形になっているため、差し込むのを忘れないこと(私の記憶だと左フロントだけこの差し込みがあった気がしますが、右側もあったらごめんなさい。)

②ビスを入れる際に受け手側の金属のクリップ?がずれることがあるため、押さえながら作業をした方がいいです。

アンダーカバーの取り付けも終わったらエンジンオイル交換作業終了です。


作業日:1月25日
走行距離:21774 km

(参考)FIT2/GE8のエンジンオイル交換

昔乗っていた車のエンジンオイル交換の記事が下記です。下記も参考にしていただけると幸いです。

自己紹介

はじめまして 社会人になってからバイクやプログラミングなどを始めました。 プログラミングや整備の記事を書いていますが、独学なので間違った情報が多いかもしれません。 間違っている情報や改善点がありましたらコメントしていただけると幸いです。

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