【FIT3/GK5】フルバケ 取り付け(BRIDE ZETAⅣ)

2025/01/27

FIT3 GK5 整備

 前回と前々回で中古で購入したBrideのシートカバーの洗濯と純正シートの取り付けを行いました。

↓シートカバー洗濯



↓純正シート取り外し


今回はフルバケの取り付けを行っていきます。
いつものことですが、作業は自己責任でお願いします。

準備したもの

作業をするにあたって今回準備したものです。

サイドエアバッグキャンセラー

純正シートについているサイドエアバッグのカプラーを外すため、キャンセラーを取り付けます。今回購入した承認は下記のものです。
1829 【日本製】 1個 ホンダ スバル サイドエアバッグ キャンセラー カプラー コネクタ シビック FK S660 N-BOX N-ONE インプレッサ WRX GR GV フォレスター SJ

見た目としてはこんな感じのものです。

熱収縮チューブの中身を見てないので、何とも言えないですが恐らくシートについていたカプラと同じ形状のカプラに抵抗を付けたものだと思います。

これを付けることでエアバッグの警告灯をつかないようにすることが出来ます。

シートレール(スーパーシートレール FOタイプ)

本体はヤフオクで購入したのですが、シートレールが無いため購入します。
シートレールもヤフオクを探したのですが、自分の車種にあったシートレールがヤフオクに出ていなかったため、新品で購入しました。

シート取り付けボルト

ヤフオクで購入したシートに取り付けボルトが付いていなかったため、取り付けボルトも購入しました。

シートレールの取り付け準備

純正シートからシートベルトホルダーの取り外し

事前準備が終わったら次はシートレールを車体に取り付ける準備をしていきます。
まず最初は純正シートからシートベルトホルダーを取り外します。

純正シートにハーネスがクリップで取り付けられているため、クリップを外していきます。
下記図のように横から押せる構造になっているため、細いマイナスドライバーで左右を押しながら外していきます。

黒いクリップも同様に外していきます

クリップを全部外すことが出来たら下記のようにシートの横を通してハーネスをシートから取り外します。

ハーネスの取り外せたらシートに固定されているシートベルトホルダー本体を外します。
(外すところの写真を撮り忘れましたが、ボルトで止まっているだけなので、ボルトを外すだけです。)

シートレールにサイドステーを取り付ける

次にシートレールにサイドステーの取り付けを行います。
最初にシートレールを車体に仮止めしておきます。
(車体に取り付けた写真を撮り忘れてます。。。)

シートレールを車体に取り付けたら、シートを車体に取り付けます。
(画像は取り付け前)

この状態でシートレールを前に出して前側のサイドステーを二か所取り付けます。
サイドステーを取り付ける際のボルトとワッシャーの関係は下記図の通りです。(説明書通りに組み付けてますが、説明書をなくした人向けです。)

また、取り付ける際は下記のようにヘックスとラチェットを使ってボルトを締め付けていきました。(画像はリア側の取り付けをしている際のものです。)
この時、サイドステーに当たってしまい、私が持っているヘックスがまっすぐ上から入れることが出来ませんでした。。。

なので、あまりよくないかもしれないですが、ボールポイント側のヘックスを使って若干斜めに入れて締めてます。(可能な限り上から押しつけて舐めないようにしました。。。)

(参考)KTC 工具の基礎知識 六角レンチ

この後、レールの横幅の調整をするため、このタイミングでは本締めはしないようにしてください。

BRIDEのシートレール側にシートベルトホルダ-を取り付ける

次にBrideのシートレールに純正シートから取り外したシートベルトホルダーの取り付けを行います。

下記ステーに取り付けを行います。

取り付けた後がこちらです。

フロントのシート同様リアのシートレールに取り付けます。
(取り付ける際に作業がしにくかったため、一旦車体からシートレールを取り外してます。)

締め付けはフロント側と同様に仮止めてボルトを締めます。

サイドステーの仮止めが終わったら、横幅の調整を行います。
シートの横幅が395mmとの事なので、シートレールの幅が395mmになるようにサイドステーの位置を調整し、本締めをして作業は終了です。

ハーネス類の取り付け及びシートの取り付け

シートレールの取り付けが終わったら、サイドエアバッグキャンセラー及びシートベルトの警告灯のカプラを車体ハーネスに取り付けます。



ここまで行ったら後はシートを取り付けて作業は終了です。
(下記画像はボルト締結前です。)
シートは4本仮止めして、位置を調整したうえで本締めするとつけやすいと思います。

これでシートの取り付け作業自体は終了です。

最後に外していたバッテリーのマイナス端子を取り付け、エアバッグの警告灯が点灯しないことを確認します。

この後テスト走行をして、問題ないことを確認したらすべての作業が終了です。(テスト走行時にシートベルトを着けて、警告灯が消えることも確認します。)





自己紹介

はじめまして 社会人になってからバイクやプログラミングなどを始めました。 プログラミングや整備の記事を書いていますが、独学なので間違った情報が多いかもしれません。 間違っている情報や改善点がありましたらコメントしていただけると幸いです。

X(旧Twitter)

フォローお願いします!

ラベル

QooQ