はじめに
買ってから一度もチェーン清掃をしてなかったので、今回チェーンの清掃をしてみました。
準備したもの
今回はKUREのチェーンクリーナとチェーンルブを使用しました。
自分のバイクはシールチェーンで、パーツクリーナーではシールを傷めてしまうみたいでしたので、専用のものを購入しました。
(シールチェーンの清掃について興味深い記事がありましたので、一応リンクを貼ります。)
シールチェーンについての誤解のお話
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自分のバイクはシールチェーンで、パーツクリーナーではシールを傷めてしまうみたいでしたので、専用のものを購入しました。
(シールチェーンの清掃について興味深い記事がありましたので、一応リンクを貼ります。)
シールチェーンについての誤解のお話
他にもウエス、チェーンカバーを外すための工具(確か8mmの工具)、ナイロンブラシ(使い古した歯ブラシでも可)を使用しました。
作業内容
まず初めにチェーンカバーを2つ(フロント・リア)外します。
フロントは下図の赤丸部分の三か所のボルトを外せば取れます。
リア側なのですが、一瞬黄色い丸で囲ったヘックスを外したくなるのですが、これは罠で外す必要はありません。赤丸で囲った二つのボルトを外すだけで大丈夫です。
また、写真が無いので分かりにくいのですが、リアのチェーンカバーはボルトを外した後に赤矢印で示した方向に引っ張って外します。
そしてフロントのスプロケット(ドライブスプロケット)側がかなり汚れていたので、清掃します。パーツクリーナを使ってもよかったかもしれないですが、チェーンにかかってしまうとシールにダメージを与える可能性があったため、チェーンクリーナーを使って清掃しました。
清掃した後がこちらです。かなりきれいになりました。
これから先は作業の写真を撮り忘れてしまいました...申し訳ございません。
この後チェーンの清掃をしました。
色々やり方があるみたいですが、私はチェーンクリーナーを吹きかけてナイロンブラシでこすって汚れを落としていました。なぜか清掃に使ったウエスの写真があったので、この写真からチェーンの汚れ具合・清掃後を想像してください。
その後、チェーンに注油します。
チェーンの注油については以下のサイトを参考にさせて頂きました。
そして気が付いてしまう...
リア側のスプロケット(ドリブンスプロケット)の付近を清掃していた時に、手にスプロケットが刺さって若干切ってしまいました。拡大写真が無いため分かりにくいですが、かなり尖っています。
スプロケットについての知識が無かったので、これが正常であると信じて調べてみましたが案の定ダメそうでした。。。
多分前のオーナーさんは交換してなかったのですかね?一応社外のスプロケみたいだったんで、交換されていると思っていたのですが...
まぁ15,000 km走っているので摩耗具合としては妥当かなと...
チェーンの錆もひどかったので、次回はチェーン交換とスプロケット交換の記事を書きたいと思います。
作業日:2018年10月14日
走行距離:15,073
(オイル交換をしたときに一緒に作業しました)
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