初めに
前回の記事「VTR250メンテナス(ヘッドライト不良 調査編)」では、ヘッドライトの接触不良の原因が参考にしたサイトとは別だということが分かりました。
今回はもう少しスイッチボックスをばらしてみて、原因が何か突き止めていきたいと思います。
作業内容
作業自体は前回からの続きです。
まずハザードスイッチを外します。(写真が何か変ですが...)
外し方はマイナスドライバーのようなものをスイッチボックスとスイッチの間にかけて手前に引っ張る感じで外しました。ボールが入っているので、落とさないように気を付けてください。
次にハザードスイッチの白いボックスを外します。
マイナスドライバーを上図のように白いボックスの横にマイナスドライバーを入れてこじって外しました。(外し方が分からなくて少し苦労しました。)
これでイグニッションスイッチが見えるようになって、イグニッションスイッチの戻りが悪くイグニッションスイッチが少し押されている状態になってそうです。(写真を撮り忘れました...)
イグニッションが押しっぱなしになってしまうとヘッドライトの電気が消えてしまうみたいで、これが今回の原因かなと推定しています。(多分イグニッションコイルを回すのに電流を集中させたいので、ヘッドライトの電気を消している?)
セルが回るぐらいイグニッションスイッチが押されているわけではなかったのですが、甘く押した状態だと電気が消えることが分かったので、該当箇所にシリコンスプレーを塗って、戻りをよくしたうえで様子を見ようと思います。
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