前回の記事でタイヤ交換をした際に釘が刺さっていることを見つけました。
↓前回の記事
準備したもの
・パンク修理セット
今回はアストロのものを使用しました。
私が買ったセットは一式ついていたのですが、
このセットにはゴムが付いてないため、ゴムを別で購入した方がいいです。
・ラジオペンチ
刺さった釘を抜くために使用しました。
釘を抜ければ何でもいいと思います。
パンク修理後に空気の漏れがないか確認するために使います。
刺さった釘を抜く
最初に刺さっている釘を抜きます。釘を抜く前にどこに釘が刺さっていたかしるしをつけておいた方がいいかもしれないです。(抜いた後に穴がどこだかわからなくなるのを防ぐため)
私の場合は養生テープで釘の刺さっていた場所のしるしをつけました。
また、抜く際は釘を抜いた角度を覚えておきます。理由としてはこの後スクリューリーマと呼ばれるものを使って穴を整えるのですが、釘が刺さっていた方向と同じ方向にスクリューリーマを刺すのがいいからです。
抜いた後がこちらです小さな釘でしたが奥まで刺さっていたため、抜いた後空気が抜けていきました。今まで空気が抜けてなかったのは釘がいい感じに穴をふさいでいたみたいです。
パンク修理キットを使ってパンク修理をする
最初にスクリューリーマと呼ばれるドリル上のアタッチメントを取り付けます。
そして付属のラバーセメントを塗ります。(写真だとラバーセメントが塗ってるのが見にくくて申し訳ないです)
そしたら釘が刺さっていたところにスクリューリーマを時計回りに回しながら差し込みます。これをやることで傷口を整えつつ、穴の内側にもラバーセメントを塗っていきます。
先ほども書きましたが、このスクリューリーマを刺す際に意識することは、釘が刺さっていた方向と同じ方向に刺していってください。
次に先端を挿入ブレードに付け替えてリペアゴムを取り付けます。
挿入ブレードの真ん中にリペアゴムの真ん中が来るようにセットします。
そしてリペアゴムにラバーセメントを塗りたくって穴に刺します。
(かなり硬かったです。。。)
差し込む深さは下記画像を参考にしてください。(すみません。写真を撮り忘れました。。。)
最後にパンク修理した箇所に石鹸水を吹き付けて空気が漏れてないか確認します。
空気が漏れている場合は泡が出てきます。もし、泡が出ているようであれば正しく補修が出来ておらず、空気が漏れています。
今回は泡が出なかったので正しく修理が出来てました。
これで作業は終了です。
0 件のコメント:
コメントを投稿