前回バイクのステアリングを交換しました。
↓前回の記事
今回交換したステアリングがアルミで軽量なものだったためであったせいか、80 km/hでほんの少し振動するようになりました。そもそもハンドルブレースとは
ハンドルブレースは、バーハンドルタイプのバイク用に設計されているパーツで、ハンドルの振動を抑える効果があります。さまざまなカラーやデザインのハンドルブレースが発売されており、自分の好みに合わせて愛車をドレスアップすることもできます。長距離のツーリングやオフロード走行時にはハンドリングを安定させ、手のしびれや疲れを軽減することができるため、ハンドルブレースは、安全なツーリングを楽しむためにも有効なパーツだといえます。
ハンドルブレースとは。バーハンドルがぶれるシミー現象やクランプバーについて より
バーを追加することでハンドルの合成を高めて振動を抑えるようなイメージですかね?
ハンドルブレースの取り付け
製品紹介の「ハンドルの振動が抑えられますか?」というQAに対してYES、NOの直接的な回答ではなく、「ハンドルの捻じれを抑える効果があります」という効果がありそうだけど、あると明言しないところに少し違和感を感じましたが、Amazonで売り上げ1位なのと、カラーバリエーションが豊富だったためこちらを選択しました。
取り付けについてですが、取説があると記載がありましたが入ってませんでした。構造が簡単なので特に注意することもないと思うので、とりあえずでつけてみます。
まず初めに六角ナットを全部緩めた状態で取り付けて位置を仮決めします。工具もついていたため、工具を持ってない方も取り付けることが出来ます。
(写真を撮り忘れてしまいましたが、長さ調整用のねじも裏に2本あるので、その2本も緩めます。)
取り付け位置について、商品説明にも記載されていますがカーブしているところに取り付ける場合はクランプに隙間が出来てしまいガタが生じるとのことです。
私のハンドルはいい感じに真っすぐなところにハンドルブレースを取り付けることが出来ず、若干曲がっているところに取り付けることにしました。
曲がっているところに取り付けていることもあり少しガタがあります。
(分かりにくいかもしれませんが動画撮ってみました。)
ガタを減らすためにM6×13×1.0のワッシャを4枚買って左右のクランプに2枚ずつ入れてガタを低減させました。M6×13×1.0のワッシャは近所のカインズホームのバラ売りで購入してます。ステンとステンレスの2種類ありますが、ステンレスの方を購入してます。(カインズは場所によってはネジのばら売りをやってないので、注意をお願いします。)
ワッシャを挟んだ後の動画はこちらです。分かりにくいかもしれませんがかなり改善しました。
取り付け位置も決まり、ガタもないことが確認できたので本締めして作業は完了です。
試走後の感想
取り付けた後に試しに走ってみましたが、振動軽減効果は微妙かなと思いました。
ワッシャーの取り付けないといけないようなクランプの仕方をしているからという可能性もありますがプラシーボ程度で振動が減った気がする感じですかね?
もし、本気で振動低減させたい人は車種専用設計のハンドルブレースを購入した方がいいかもしれないです。まぁスマホホルダーを取り付けやすくなったので、今回はヨシとします!
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